会社情報



吉野家ホールディングス

ビックデータを利用した稼働分析・収益分析

タブレットから、PCから、欲しい情報をタイムリーに取得し、正しい判断が可能に
各店舗の膨大な明細情報をリアルタイムに取り込み、分析向けにアウトプットする分析環境を実現

会社情報
設立 1958年12月
社員数 4,392人(2019年2月末現在)
資本金 102億65百万円
売上 2,024億85百万円(2018年度実績)
業種 小売業(外食・飲食事業)
事業内容 国内吉野家事業、海外吉野家事業、京樽事業、どん事業、はなまる事業、他事業
導入内容 情報分析環境 SAP Analytics Cloud スタートアップ
導入期間 2018年7月から2019年3月

EasyOneBI導入の背景と課題

全国各地にチェーン店を持つ吉野家ホールディングス様にとって、店舗やメニュー毎、あるいは時間毎の明細情報を分析することは経営上不可欠。 ですが、そのデータ量は日々数千万件、多い時には億単位にもおよび、管理を要求されるデータの種類も多岐にわたります。 多くのスタッフは膨大なデータベースの煩雑な管理に追われていました。 加えて、昨今の環境変化に応じて柔軟な判断を行うために、分析指標も変わり続けることが想定されました。 そこでこれらに応えられる分析環境を早急に立ち上げることが必要になり、IPSのEasyOneBIが採用されました。

SAPのクラウドサービスを利用してIPSが実現

EasyOneBIの導入により、リアルタイムに近い形のデータ取り込みを実現し、1日1回メールで受け取っていた速報及び1日の集計結果を、いつでも参照することが可能になりました。
また、これまでエクセルを使用し、数日かけて作成していた月次分析資料においても、月次に限らず日次の確定情報として、販売数・客数・売上の動向や特異点などの発見を画面上で、いつでも確認できるようになります。


SAP S/4HANA Cloud
インテリジェントな次世代クラウド ERP ビジネススイート
SAP Analytics Cloud
予測分析および機械学習テクノロジーのパワーによって強化された、ビジネスインテリジェンスを実現するソリューション
SAP Cloud Platform
インテリジェント・エンタープライズを実現するためにビジネスソフトウェアを統合・開発するプラットフォーム

3カ月後には試行を開始

 はじめに一部のPOSレジから売上明細を取り込んで試験的に分析環境を構築
 SAPのクラウドサービスを利用しているため、速やかな立ち上げが可能



システム構成

システム構成

関連情報

・吉野家ホールディングス様の実現方法を汎用化・製品化してEasyOneBIをリリース
IPSは多くのお客様が情報活用に挑戦し、満足頂くための製品・サービスの提供を続けます

・IPSは新しい事例・製品を積極的に公開しています
月次セミナーやプライベート・非公開セミナーを順次開催しています

・Tech Targetジャパンのインタビュー記事に取り上げられました
中堅成長企業が「次にやりたいこと」と「予算」の溝を埋めるデジタル戦略


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