SAP ERPは大手企業から中堅・成長企業まであらゆる業種・規模の企業に必要な機能が包含された国際標準の基幹系システムであることは疑いの余地がありません。
これはSAP ERPの歴史と世界中の実績が証明しています。
従って企業が基幹系システムの見直しを計画するにあたり、SAP ERPは必ずその筆頭候補として選択されます。
企業におけるSAP ERP選択の是非は、期待する経済性と実現の前提条件にあると私共IPSは考えています。
基幹系システムが実現するバックオフィスオペレーションは、企業の中核となる強みを下支えする役割を担います。
従って最も効率的な運営と、出来る限り小さい負担でのカイゼンが期待されます。
皆様が期待する効率や生産性と、許容される負担の大きさがSAP ERP選択の是非を決定する要因になります。
SAP ERPは高額、身の丈に合ったものを選択したい
お客様から、このようなご心配をはじめにお伺いすることが多くあります。
SAP ERPは決して安価ではありませんが、
実はこの10年で、他の主要な基幹系システムと変わらない価格帯に変わってきました。
また昨今では費用以上にSAP ERPから得られる生産性あるいは安全性が評価されています。
「SAP ERPは身の丈に合わない」ではなく「自信が無いからSAP ERPを選ぼう」というお客様もいらっしゃるほどです。
これはSAP ERP自身の進化はもちろんですが、提供するシステムベンダーがこの10年でSAP ERPの提供技術や価格を競い、追究してきた結果ではないでしょうか。