IPSは「EasyOne」の導入支援サービスとカットオーバー後の保守サービスを提供しています。
EasyOneを誰もが分かりやすい使いやすいシステムとして日々利用して頂くことを目的に基本設計、教育、移行、業務支援、保守の各工程に分け、作業の標準化を進めています。導入支援から保守サービスまで、IPSでは専任のコンサルタント、技術者を育成し、すべてIPSの正社員で構成しています。
IPSは「EasyOne」の導入支援サービスとカットオーバー後の保守サービスを提供しています。
EasyOneを誰もが分かりやすい使いやすいシステムとして日々利用して頂くことを目的に基本設計、教育、移行、業務支援、保守の各工程に分け、作業の標準化を進めています。導入支援から保守サービスまで、IPSでは専任のコンサルタント、技術者を育成し、すべてIPSの正社員で構成しています。
レガシーの基幹システム、周辺システム、インターネット、EDI等の現行のシステム構成と将来構成を考慮に入れた次世代の全システムの基本設計を提案します。
一般ベンダーのように自社製品に拘らず、お客様にとって最適なもの、世の中の最新の技術、例えば、最新のクラウドサービスの適用や最もコストパフォーマンスに優れたホスティング環境のご提案等が可能です。
現状の業務を網羅的に緻密に分析して、漏れなく整理・整頓、標準化して、EasyOneに移行します。つまり、現状の事業活動全体を安全に移行する為の設計です。
基本設計からプロトタイプ(試作)の評価を共に進めます。試作を経験して気がつくことも多いからです。実業務レベルの完成度のプロトタイプを構築します。プロジェクトの早い段階において実機で業務検証を行うことで、早期にシステムが完成し、業務移行や定着化に注力した安全なプロジェクト推進が可能になります。
プロトタイプの評価の早い段階から教育を進めます。使いやすい、分かりやすいことも評価の対象です。カットオーバー直前になって使い方の説明を受けても定着には遠い状況であり、混乱のもととなります。混乱の無い、スムーズな本番稼働を実現する為に、プロジェクトの初期の段階から教育を開始し、定着化に十分な時間をかけます。教育科目は受注、入出庫、生産、会計等の入力だけにとどまらず、進捗の確認、事故、取消訂正、決算等の科目にも及びます。教育計画に基づいてお客様と共に進めていきます。
マスタ項目と取引データ(トランザクションデータ)、在庫の移行を共に行います。
特にSAP ERPのマスタは、SAP ERPが統合型ERPであるためレガシーのマスタ項目とは異なる場合がありますので注意が必要です。
マスタの整備不足も代表的なプロジェクト失敗要因です。IPSではプロジェクト初期段階(プロタイプ検証前)に第1回目の全件移行を実施し、繰り返し移行・検証を行い精度アップを確実に図るサービスを提供しております。
システム基本設計から導入、チューニング、稼働まで責任を持って推進します。またホスティングの場合は計画、準備から契約、データの移行、稼働まで請け負います。
EasyOneは日々の業務の標準化と支援を目的に開発されました。
プログラムの使用や機能、画面、管理会計の環境というようなシステム機能だけでは日々の業務は廻りません。例えば、日々に入力された社員1人1人のデータは自ら確認し、取消訂正や事故に至らないようメンテナンスされています。
そのような日々の業務支援から、締め処理、間違いデータの検索、事故処理等の次第に高度の使い方に移行していきます。そして、SAP ERPのクライアントサーバー型の本来の特徴でもある会話型の性能を十分に使いこなすことができるまで支援致します。
早い決算、在庫管理、見える化、業務の連携、進捗管理、事故対応、納期短縮等比較的身近な改革から、原価計算、SCMやプロジェクト管理のように新たに取り組むべく用意された業務改革のメニューについてお客様のRFPを得て当社と共有します。
業務改革はカットオーバー時にすべてをやり遂げる課題というより中長期期に渡る課題でもあります。
課題を基本設計時に組み込んでおくことは当然ですが、会社環境が変わっていくと共に変化していくこともあります。これらの要素を考慮に入れた課題を共有し目標となる日程計画をつくります。日々の業務の標準化と業務改革の課題を着実にやり遂げるミッションです。