グローバルな業務連携を実現するSAP ERP
グローバル対応に優れている点はSAP ERPの大きな特徴の一つです。多言語、多通貨はもちろん各国の会計制度に対応し、さらにたくさんのサポート拠点やパートナーを持っています。
グローバルな業務連携を実現するSAP ERP
グローバル対応に優れている点はSAP ERPの大きな特徴の一つです。多言語、多通貨はもちろん各国の会計制度に対応し、さらにたくさんのサポート拠点やパートナーを持っています。
特に、会計制度は現地の会計制度と連結用の日本基準、あるいはIFRS基準の複数の会計制度の両立ができるようになっています。
従ってSAP ERPは、グローバルで複数の法人が業務連携できる統合環境を実現しています。
例えば、日本で、日本語で、中国の生産拠点のリアルタイムな生産予定や進捗を捉えたり、中国で、中国語で、リアルタイムな日本の受注状況を確認することができます。
グローバルな管理会計、資金管理、需給調整、集中購買、プロジェクトの連携、取引の連携や進捗の確認が可能になります。
実質的にグローバルで活用できる情報基盤はSAP ERPだけと言っても過言ではありません。
EasyOneも多くの企業でグローバルに活用されています。
グローバルな管理会計や業務連携に対応したテンプレート製品であり、英語・中国語に翻訳済みです。(ほとんどのテンプレート製品はグローバル対応できていません。お客様プロジェクトでグローバル対応を行います。)
グローバルでSAP ERPを活用するためには、国内一法人にSAP ERPを導入するのとは違ったノウハウが必要になります。IPSは、グローバルな業務連携を実現するグローバル導入サービスを提供しています。グローバルな管理会計、サプライチェーンの管理、プロジェクトの連携を実現する為には、グローバルを俯瞰した業務の標準化とSAP ERPの基本設計が必要になります。
例えば、勘定科目、各種セグメント情報の体系化、品目や得意先等のマスタの標準化、原価計算の体系定義、…etc。
IPSでは、これらを行う方法論を確立しており、グローバル経験の豊富なシニアコンサルタントがお客様をガイドして基本設計を行います。従って、単にSAP ERPを海外法人に導入するだけでなく、お客様の目標であるグローバルな管理会計や業務連携を安全・確実に実現することが出来ます。
また、グローバルでのSAP ERP活用を狙われているお客様には、2~3年で10~20法人、あるいはそれ以上の海外拠点へのSAP ERP展開のニーズをお持ちのお客様もいらっしゃいます。IPSでは、豊富な業務プロセスを実装したEasyOneと上記ノウハウを活用して、これらの要望にリーズナブルにお応えするサービスもご提供しています。
お客様のグローバル展開を支えるために、世界各国を代表するSAPパートナーが参加して構築したネットワークがUnited VARsです。日本のお客様の海外展開において、現地のことをよく知るパートナーが、現地の言葉で、オンサイト支援することが可能です。IPSがワンストップとなって、グローバル多拠点に対して、このような現地支援体制を提供します。
United VARsはSAP社もバックしており、各国1パートナーのみが参加することができ、参加に当たってはUnited VARs社の推薦が必要です。
日本ではIPSが参加しており、IPSだけがご提供出来るサービスです。